2026/09/03 09:16

AWS SAA不合格後の14日間を、次の合格につなげる



AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)を受験したものの、不合格になってしまった。


「次はどう勉強すればいい?」「すぐ再受験できる?」「同じ問題集を繰り返せばいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


結論からいうと、一度落ちたあとに最も避けたいのは、今までと同じ勉強をそのまま繰り返すことです。


SAA-C03では、サービス名の暗記だけでなく、問題文の条件に合わせて「可用性・セキュリティ・運用負荷・コスト」のどれを優先するか判断する力が求められます。


この記事では、不合格後の14日間をどう使い、再受験に向けて何を改善すべきかを具体的に解説します。


AWS SAAに落ちても、すぐには再受験できない

AWS公式の再受験ポリシーでは、認定試験に不合格となった場合、不合格日から14日間は同じ試験を再受験できません。再受験の回数自体に上限はありませんが、受験のたびに登録料金の支払いが必要です。

参考:AWS Certification「試験後」  

つまり、この14日間は単なる待ち時間ではなく、次の受験で合格するための集中対策期間です。

次の受験に向けて問題演習量を増やしたい方へ

参考書を読み直すだけでは、「複数の選択肢を比較して最適解を選ぶ練習」が不足しやすくなります。

Smart InnovationのAWS SAA-C03対策問題集は、1,019問を収録したWeb問題集です。スマートフォン・PCから利用でき、不合格後の短期間で演習量を増やしたい方にも向いています。

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不合格直後に最初にやるべきこと

再受験の勉強を始める前に、「どのサービスを知らなかったか」だけでなく、なぜその問題を解けなかったのかを整理してください。


1. 知識不足

サービスの用途や特徴そのものが曖昧だったケースです。たとえばS3、EFS、FSx、RDS、Aurora、DynamoDB、SQS、SNS、Lambdaなどの基本的な役割を説明できない場合は、参考書やAWS公式資料に戻って基礎を補います。

2. 比較不足

サービスは知っているものの、条件に応じて使い分けられなかったケースです。

たとえば「S3もEFSも知っている」だけでは不十分です。共有ファイルストレージが必要なのか、複数のEC2から同時アクセスするのか、オブジェクトストレージでよいのかを読み取り、最適なサービスを選ぶ必要があります。

このタイプは、参考書を何度も読むより、比較を問う問題演習を増やす方が改善しやすくなります。

3. 読解ミス

SAAでは、次のような条件によって正解が変わります。

- 最もコスト効率がよい
- 運用負荷が最も小さい
- 高可用性を確保する
- 最も安全である

技術的に実現可能な選択肢が複数あっても、問題文が最優先している条件を満たすものを選ばなければなりません。

同じ問題の答えを暗記するだけでは危険

不合格後によくある勉強法が、「使っていた問題集をもう5周する」というものです。繰り返し学習自体は有効ですが、問題文を見た瞬間に「答えは3番」と思い出しているだけなら注意が必要です。

確認すべきなのは正解番号ではありません。

- なぜその選択肢が正解なのか
- なぜ残りの選択肢では要件を満たせないのか
- 問題文のどの条件が判断材料になったのか

ここまで説明できて、初めて知識を応用できる状態になります。

再受験までの14日間でやる勉強


1〜3日目:不合格原因を特定する

主要サービスの問題を解きながら、間違いを「知識不足」「比較不足」「読解ミス」の3種類に分けます。正答率だけを見るのではなく、間違い方の傾向をつかむことが目的です。

4〜7日目:苦手分野を集中して復習する

参考書を最初から読み直す必要はありません。間違えた論点だけに戻ります。

たとえばRDS・Aurora・DynamoDBの選択問題をよく間違えるなら、データベース分野に絞り、インプット → 問題演習 → 間違いの確認 → 再インプットを短い間隔で繰り返します。

問題数が足りないと感じたら

一度受験した方の場合、一から読み直すよりも「知らない問題・迷う問題をできるだけ多く発見する」方が効率的な場合があります。

AWS SAA-C03対策問題集には1,019問を収録。スマホ・PCから利用でき、購入後3か月間、繰り返し学習できます。

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8〜11日目:初見問題を中心に解く

ここからは、同じ問題の正答率だけを見るのをやめます。特に確認したいのは、初めて見る問題でも正解できるかです。

「この要件ならS3ではなくEFS」「運用負荷を減らすならマネージドサービス」「単一障害点があるのでマルチAZ構成」と、条件から判断できる状態を目指します。

12〜13日目:本番形式で解く

時間を意識して、まとまった問題数を解きます。新しい参考書や動画講座を最初から始めるのではなく、これまで間違えた問題、迷った問題、二択になった問題を重点的に復習します。

14日目:弱点だけ確認する

試験直前に新しいサービスを大量に覚えると、知識が混乱しやすくなります。最後は、よく間違えるサービス比較、セキュリティ、可用性、コスト最適化、ネットワーク、データベースなど、自分の弱点だけを確認します。

再受験前に確認したい5つのポイント

1. 正解の理由を説明できる
2. 不正解の理由も説明できる
3. 似たサービスを比較して覚えている
4. 問題文で何が最優先か読み取れる
5. 初見問題でも根拠を持って判断できる

特に重要なのは5つ目です。覚えた問題ではなく、初めて見るシナリオでもサービスを選べる状態になってから再受験しましょう。

まとめ:不合格後は「勉強量」より「勉強方法」を変える

AWS SAAに落ちたからといって、すべてを最初から勉強し直す必要はありません。一度受験したからこそ、問題文の長さや選択肢の紛らわしさ、自分が迷いやすい場面をすでに経験しています。

不合格後に重要なのは、参考書をもう一度全部読むことではなく、自分が間違える原因を特定し、問題演習で一つずつ潰すことです。

次の受験で合格を狙う方へ

AWS SAA-C03対策問題集では、1,019問の問題をWeb上で繰り返し学習できます。

- 通勤中にスマートフォンで解く
- 間違えた問題を繰り返し復習する
- 試験直前にまとまった量を演習する

といった使い方が可能です。

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次の14日間を「知識を増やすだけの期間」ではなく、問題を解けるようにする期間として使ってください。