2026/08/13 12:47
CISSP試験とは?試験内容・出題範囲・CAT方式を解説

CISSPは、セキュリティプログラムを設計・実装・管理する知識と判断力を認定するISC2の国際資格です。現行試験はCAT方式で100~150問、3時間、合格基準は1,000点中700点、日本語受験が可能です。
CISSP対策を問題演習で進める
8ドメインの理解度を確認し、弱点を効率よく補強できます。
この記事の要点
- CISSPは、セキュリティプログラムを設計・実装・管理する知識と判断力を認定するISC2の国際資格です。
- 公式情報と現行Exam Outlineを判断基準にする
- 問題の暗記ではなく、初見問題で判断根拠を説明する
CISSPとは
CISSPはCertified Information Systems Security Professionalの略称です。個別製品の操作資格ではなく、ガバナンス、資産、アーキテクチャ、ネットワーク、IAM、評価、運用、開発を横断してセキュリティを管理する能力を扱います。
試験概要
- 試験方式:Computerized Adaptive Testing(CAT)
- 出題数:100~150問
- 試験時間:3時間
- 合格基準:1,000点中700点
- 受験言語:日本語を選択可能
- 出題範囲:8ドメイン

CAT方式とは
CATは受験者の回答状況に応じて能力を推定し、次の問題を選択する方式です。全員が同じ問題を同じ順番で解く固定試験とは異なります。出題数は100~150問の範囲で変動し、単純な正答数だけで結果を推定できません。
CISSP対策を問題演習で進める
初見問題で判断根拠を説明できる状態を目指しましょう。
8つの出題ドメイン
- Security and Risk Management
- Asset Security
- Security Architecture and Engineering
- Communication and Network Security
- Identity and Access Management
- Security Assessment and Testing
- Security Operations
- Software Development Security
比重は改訂される場合があるため、受験時点のExam Outlineを確認してください。
合格後の認定手続き
試験合格だけで直ちにCISSP認定者になるわけではありません。実務経験要件を確認し、エンドースメント手続きを行い、承認後に認定されます。認定後は年会費とCPEによる継続要件があります。
8ドメインの比重
- Security and Risk Management:16%
- Asset Security:10%
- Security Architecture and Engineering:13%
- Communication and Network Security:13%
- Identity and Access Management:13%
- Security Assessment and Testing:12%
- Security Operations:13%
- Software Development Security:10%
比重は2024年4月15日適用のExam Outlineに基づきます。改訂される可能性があるため、受験前に最新版を確認してください。
試験当日までに確認すること
- Pearson VUE予約情報と試験会場
- 本人確認書類の氏名表記
- 集合時刻と会場までの経路
- 受験言語
- 予約変更・キャンセル条件
試験知識だけでなく、当日の手続きで受験できない事態を防ぐ準備も必要です。
CISSPが向いている人
セキュリティ設計・運用だけでなく、リスク管理、監査、ガバナンス、組織横断の意思決定に関わる人と相性があります。特定技術を深掘りする資格を求める場合は、専門資格との役割の違いを確認してください。
試験問題を読む基本手順
- 最後の一文で要求を確認する
- 自分の役割を特定する
- 現在が計画・実装・運用・対応のどの段階か確認する
- 人命、法令、事業、リスクの制約を探す
- 最善でない選択肢を根拠付きで消す
長い問題文を最初から暗記しようとせず、問われている判断へ関係する条件を拾います。
よくある質問
CISSPは日本語で受験できますか?
はい。公式案内では日本語が受験言語に含まれます。
問題数が100問で終わる場合がありますか?
CATの能力推定により100~150問の範囲で終了します。早く終わったことだけで合否は判断できません。
試験日程は決まっていますか?
Pearson VUEの対応会場と空席から予約します。会場・日時は予約画面で確認してください。
まとめ
CISSPは、セキュリティプログラムを設計・実装・管理する知識と判断力を認定するISC2の国際資格です。現行試験はCAT方式で100~150問、3時間、合格基準は1,000点中700点、日本語受験が可能です。
制度の正確性は公式ページで確認し、学習では知識、判断、時間配分の3点を分けて改善してください。
CISSP対策を問題演習で進める
CISSP対策問題集の内容・利用条件を確認してからご利用ください。
参考にした公式情報
※試験制度・料金・認定条件は変更される場合があります。受験申込前に公式情報を確認してください。
