2026/08/09 12:18
CCNP Securityとは?
CCNP Securityは、ネットワークセキュリティに関するプロフェッショナルレベルのCisco認定です。
ネットワークセキュリティ、クラウドセキュリティ、コンテンツセキュリティ、エンドポイント保護、安全なアクセス、可視化など、企業環境のセキュリティ技術を扱います。
CCNP Securityを取得するには、コア試験の「350-701 SCOR」と、選択した集中試験1科目の合計2試験に合格します。
CCNP Securityの試験構成

CCNP Securityの試験構成
2026年8月時点の日本国内における受験料は、350-701 SCORが62,480円(税込)、選択する集中試験1科目が46,860円(税込)です。したがって、CCNP Security取得に必要な2試験の受験料は合計109,340円(税込)です。
受験料や選択できる集中試験は変更される可能性があるため、申し込み前にPearson VUEの予約画面とCisco公式ページで最新情報を確認してください。
350-701 SCORの試験内容
SCORは「Implementing and Operating Cisco Security Core Technologies」の略称です。主に次の領域を扱います。
- ネットワークセキュリティ
- クラウドセキュリティ
- コンテンツセキュリティ
- エンドポイント保護と検知
- セキュアなネットワークアクセス
- 可視化とエンフォースメント
ファイアウォールだけでなく、クラウド、認証、エンドポイント、運用まで幅広く学ぶ必要があります。
集中試験はどう選ぶ?
集中試験は、自分の業務や伸ばしたい専門性に合わせて選びます。Cisco公式では、ファイアウォール、ISE、クラウドアクセス、セキュリティ設計などの試験が案内されています。
一部試験には最終受験日が設定される場合があります。古い比較記事だけで決めず、必ず現在の試験一覧を確認してください。
CCNP Enterpriseとの違い

CCNP EnterpriseとCCNP Securityの違い
ネットワークの基盤を広く深めたい人はEnterprise、ファイアウォールや認証、セキュアアクセスなどを主軸にしたい人はSecurityが候補です。
CCNP Securityの難易度
CCNP Securityは、ネットワークとセキュリティの両方の基礎を前提とするため難易度が高い試験です。
特に、製品名や機能の暗記だけでなく、どの脅威にどの制御を適用するか、通信をどこで検査・制御するかを理解する必要があります。
実務でCiscoセキュリティ製品を扱っていない場合は、公式ドキュメントやラボを使って画面・構成・動作を補う必要があります。
SCORの勉強方法
- Cisco公式のSCOR Exam Topicsを確認する
- セキュリティの基本概念を復習する
- 各製品・機能の役割を構成図で整理する
- 分野別問題で用語と判断基準を確認する
- 可能な範囲で設定・ログ・通信フローを確認する
- 本番形式の問題で弱点を仕上げる
「正しい製品名を選べる」だけでなく、なぜその対策が必要なのか説明できる状態を目指しましょう。
CCNP SCOR対策問題集
smainnoでは、350-701 SCORの対策問題集をeラーニング形式で提供しています。2026年8月時点の商品ページでは895問を掲載し、購入後3か月間、スマートフォンとPCから利用できます。
収録内容や最新アップデート、返金保証の条件は商品ページでご確認ください。
よくある質問
CCNP SecurityにCCNAは必要ですか?
CCNAは必須の受験条件ではありません。ただし、IP、ルーティング、スイッチング、ACLなどのネットワーク基礎は必要です。
SCORだけでCCNP Securityを取得できますか?
いいえ。SCORに加え、集中試験1科目への合格が必要です。SCOR単体でも対応するSpecialist認定を取得できます。
CCNP Securityの受験料はいくらですか?
日本国内では、SCORが62,480円(税込)、集中試験が46,860円(税込)、合計109,340円(税込)です。再受験する場合は、不合格だった試験の受験料を再度支払います。
CCNP EnterpriseとSecurityはどちらがおすすめですか?
現在または今後担当したい業務で選びましょう。ネットワーク基盤を深めたいならEnterprise、セキュリティ設計・実装を深めたいならSecurityが候補です。
